化粧水のような使用感!日焼け止めローションレシピ


化粧水のような使用感!日焼け止めローション

日焼け止めなのに、とてもみずみずしい日焼け止めローション。
理由は、フラーレン(油溶性)のおかげ。
また、紫外線防止剤には、液体紫外線カット剤とフェルラ酸を使用しているので、
お肌の上に付けているという感じがしないのも、この日焼け止めの特徴です!
SPF 15-20 PA++
【難易度】★☆☆☆☆ 簡単混ぜるだけ
【保存期間】 2か月(冷暗所保管)
【こんなトラブル肌に】
○白くならない日焼け止めがいい!
○乾燥肌
○日焼け止め以外の効果も欲しい
○石鹸(洗顔)だけで洗い流したい

精製水(芳香蒸留水)75g(小さじ15)
紫外線カット剤(シルクコーティング)10g(小さじ2)
BG(1.3ブチレングリコール)5g(小さじ1)
フラーレン(油溶性)5g(小さじ1強)
フェルラ酸1g(小さじ1/2弱)
ポリソルベート202g(小さじ1/2弱)
1.2ヘキサンジオール2g(40滴)
オレンジ フレグランスオイル5滴
【各材料について】
紫外線カット剤(シルクコーティング):紫外線吸収剤をシルクでコーティングし、お肌への刺激にならないように作られた紫外線防止剤
BG(1.3ブチレングリコール):保湿剤として。少しだが、防腐効果もある
フラーレン(油溶性):ナノサイズ。世界最強の保湿効果を持つと言われる。アンチエイジング効果も高い
フェルラ酸:天然の紫外線吸収成分。コメヌカから抽出され、お肌に非常に優しい成分。
ポリソルベート20:オイルと水を乳化するために配合。比較的やさしい植物由来の乳化剤。
1.2ヘキサンジオール:アルコールの一種。防腐剤効果があります。

1.容器(耐熱容器でなくてoK)にフラーレンとポリソルベート20を入れて混ぜます。
2.別の容器(耐熱容器でなくてok)にフェルラ酸・BG・1.2ヘキサンジオールを入れて混ぜます。
3.<1>と<2>を混ぜてから、水・紫外線カット剤・フレグランスオイルを入れて
混ぜれば完成です。

◎容器 2個
●ミニ泡だて器
◎日焼け止めローションを入れる容器(スプレーはおすすめしません),
ブループラスチックボトル(穴ありキャップ付・100ml),ピンクプラスチックボトル(100ml)
がいいと思います

★保湿&アンチエイジング効果の高いフラーレンを配合して、日焼け止め以外にも
お肌に効果を与える化粧品になっていますが、フラーレンではなく、キャリアオイルを
配合してもok.
★フレグランスオイルではなく、精油やフレーバーオイルでの香りつけも可能です。

べたつきのある使用感が好きでないスタッフ、お肌に上についている感がある
酸化チタンや酸化亜鉛を使用した日焼け止めが好きでないスタッフからの注文が
あり、作った日焼け止めローションです。
日焼け止めは、お肌が乾燥すると言われる方も多いのですが、この日焼け止めは
かさつきがありません。
ぜひお試し下さいね♪
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