生薬&ハーブエキス原液を作りましょう♪


ドライハーブ&生薬エキス原液を作ろう!

【難易度】 比較的簡単 ★★☆☆
【使用感】 さらっと系
【保存期間】 6カ月 冷蔵庫保管
【こんなお肌に】
○使用するハーブや生薬によって変わります。

【3種類の抽出方法をご紹介します】 | |
A:ウォッカ80g、生薬(又はハーブ)10g ウォッカは40度くらい、100%Proofのものを使用) →化粧水に入れると、さっぱりした使用感になります。 クリームや化粧水なら保湿効果のある材料を加えるといいと思います。 | |
B:無水エタノール24-27g、生薬(又はハーブ)10g、沸騰させた精製水:56-63g →化粧水に入れると、かなりさっぱりした使用感になります。 (保湿剤がないとかさつくくらいの使用感でした) クリームや化粧水なら保湿効果のある材料を加えるといいと思います。 | |
C:BG(1.3ブチレングリコール)50g、生薬(又はハーブ)10g、沸騰させた精製水:50g →化粧水に加えると、どちらかというとしっとりした使用感でした。かさつきもないので、 保湿剤は必要ないかもしれませんが、ひどい乾燥肌の方は、加えた方がいいかもしれません。 | |
☆ハーブはハーブパウダーでも代用できます。ハーブパウダーはお茶パックなどに
入れて、抽出するといいと思います。

![]() 1..生薬(ハーブ)とBGやアルコール、無水エタノール などを入れて、2週間~1ヶ月、 日の当たらないところに置きます。 成分がより抽出できるように、1日1回振ってください。 | |
![]() 2.2週間~1ヶ月置いたら、生薬(ハーブ)を取り除く為、ろ過します。 容器はジャムなどのガラス容器がオススメです。 | |
![]() 3.鍋に水を入れて、ろ過した生薬(ハーブ)エキスを入れて、火にかけます。 沸騰したら、約20分くらい弱火でコトコト煮込み(エキスを煮沸消毒)ます。 蓋はきっちり閉めて、 蓋の部分はお湯に浸けないでくださいね。 きちんと蓋をしないと、蓋がポンを飛ぶ場合があるようです。 | |
![]() 4.20分経ったら、取り出して、そのまま冷まします。 冷めたら、遮光瓶に入れ替えて、冷蔵庫で保管してください。 置いておくと、不要成分がが沈殿してきますので、 エキスの上澄みのみを使用するといいと思います。 | |
![]() ☆抽出用瓶、煮沸用瓶(ジャムの瓶などでOK) ☆エキス保存の遮光瓶 ☆煮沸消毒する鍋 ☆ろ過する為のお茶パックやコーヒーフィルター | |
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